女性用ストレス耐性チェックリス卜です。
下の各項目で、もっともよく当てはまると思われる段階を選び、チェックを入れてください。
(*印の項目については、はい/いいえで答えてください)
目次
女性用ストレス耐性チェックリス卜
1 物事を冷静に判断する 1 2 3 4
2 考え方が前向きである 1 2 3 4
3 気持ちや感情を表現するほうである 1 2 3 4
4 楽しい気分になれる 1 2 3 4
5 人の言動や顔色が気になる 4 3 2 1
6 明朗である 1 2 3 4
7 他人をうらやましがる 4 3 2 1
8 行動することが好きである 1 2 2 4
9 他人を非難する 4 3 2 1
10 物事に融通がきく 1 2 3 4
11 他人の長所に気がつく 1 2 3 4
12 お礼状や手紙の返事をすぐ書く 1 2 3 4
13 のんきである 1 2 3 4
14 事実を確かめる 1 2 3 4
15 周囲に配慮して行動する 1 2 3 4
16 素直に感謝することができる 1 2 3 4
17 友人が多い* 0 – – 4
18 女性は立場上、不利だと感じている 4 3 2 1
19 学業や仕事がつらいと感じている 4 2 1
20 楽しめる趣味がある* 0 – 2 4
21 物事を悲観的に考える 4 3 2 1
22 悩みを相談できる家族や友人がいる* 0 – – 4
23 気分が落ち込む 4 3 2 1
24 不安になる 4 3 2 1
25 気になることがあると眠れない 4 3 2 1
26 月経にともなう症状に悩んでいる 4 3 2 1
27 家庭内不和である 4 3 2 1
28 職場や家庭での、役割や立場に满足している 1 2 3 4
29 いやなことはすぐに忘れる 1 2 3 4
30 感情を自分でコントロールできる 1 2 3 4
ストレス耐性の低い人は要注意
不眠、疲労感、めまいや立ちくらみ、無気力や頭痛、肩こりといった体調不良に悩まされている女性は意外に多い。
病院で検査を受けても異常が認められないのに自覚症状は消えない。
そんな状況は、自律神経の乱れからきている可能性があるかもしれません。
そもそも、自律神経はなぜ乱れ、どのように体に不調をもたらすのだろうか?
ひとつには、ストレスがあります。
最近は男性並みに仕事をする女性も多いですよね。
残業などによる生活リズムの乱れや仕事上の重圧などでストレスフルな環境に置かれている人が、過剰なストレスが引き金となつて自律神経失調症になる例は少なくありません。
もともとストレス耐性の低い人は要注意。
几帳面だったり、完璧主義だったり、周囲に気を使いすぎてストレスを上手に処理できないと、自律神経に不調をきたしやすいのだという。
上の表で自分の耐性度をチェックしてみてください。
自己診断は禁物。
きちんとした診断を。
自律神経失調症
一方で、短絡的に「自律神経失調症」と自己診断することには問題があります。
なぜなら、他の重大な病気が潜んでいるかもしれないからです。
ステップとしては、まず内科や婦人科で自覚症状について精密検査を受けることが重要。
貧血や甲状腺疾患などの場合もあります。
それで異常がないと言われたら、心療内科で自律神経失調症について診察、検査を受けましょう。
では、自律神経の乱れを改善するために自分でできることは?
一番大切なのは必要十分な睡眠をとること。
就寝と起床の時間を一定に保って生活リズムを整えることが、改善につながります。
また、ダイエッ卜などで栄養、特にタンパク質が不足するのもいけません。
一度、自分の生活状況を振り返ってみてはいかがでしょうか?
生活習慣を改善するだけでも、症状が軽くなることもあるんですよ。
空の巣症候群
精神症状
不安感、焦燥感、虚無感、イライラなど。
身体症状
肩こり、頭痛、不眠、疲労感、動悸など。
改善法
夢中になれる趣味を持つ。