プロバイオティクスはビフィズス菌や乳酸菌といった腸内細菌を使ったサプリのこと。
「ビオフェルミン」や「ラクトーンA」といった商品もプロバイオティクスの一種。
日本では整腸剤として販売されるケースがほとんどですが、ここ数年で様々な可能性が認められてきました。
プロバイオティクスの商品の選び方や購入サイトなどについて書きました。
目次
プロバイオティクス商品の選び方
・150億CFU以上の菌が入っている
・生存率が高い菌が入っている
<150億CFU以上の菌が入っている>
一気に大量の細菌を投入したほうが、荒れた腸内環境には効きやすいことがわかっています。
CFUとは、Colony Forming Unitの略。
日本語読みは「コロニー フォーミング ユニット」です。
細菌検査の結果に使用される単位をCFUという。
<生存率が高い菌が入っている>
プロバイオティクスは胃酸で死んでしまうケースがある。
できるだけ腸まで届くものを選ぶ。
プロバイオティクスの商品
・ビオスリーHi錠(Amazonで販売してます)
・Probiotic-3
・カルチュレル 30ベジカプセル
・NOW サッカロミセス ブラウディ
プロバイオティクスにも個人差があるので注意してください。
腸内フローラの構成は人によって大きく変わるため、同じ物を飲んでも効果が出ないケースは珍しくありません。
そのため、ひとつの商品で変化が起きなかった場合も、根気よく別の菌を試していく必要があります。
もし、1ヶ月ほど使って改善が実感できなければ、他の商品も試してみてください。
プロバイオティクス商品が安く買えるサイト
・iHerb
(jp.iherb.com/)
日本語対応なので安心して買い物ができます。
海外サイトを使うほうが安価ですみます。
※ビオスリーを除く
・Probiotic-3(90粒 5588円)
・カルチュレル 30ベジカプセル(30粒 5508円)
・NOW サッカロミセス ブラウディ(60粒 1729円)
※種類がいくつかあり、粒の数によって値段は変わります。
日本国内の通販サイトで買えると思います。
Amazonや楽天市場でも買えるものとないものがあります。
変動があると思うので、探してみてください。
症状別
・慢性的な下痢や便秘にはビフィズス菌がもっとも有効である
・乳酸菌、酪酸菌、糖化菌などを飲むと効果が高まる
・抗生物質で腸が荒れている場合は、LGG乳酸菌の一種)とサッカロミセス・ブラウディが良い
アレルギー症状の改善では、花粉症に悩む男女173名がプロバイオティクスを8週間飲み続けたところ、目のかゆみと鼻水の量が減っていました。
腸内環境が整ったおかげとの結果。