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おしっこ

膀胱炎の症状と種類と治し方、おしっこ我慢では?

おしっこを我慢しすぎると膀胱炎になると思ってましたがデマでした。

子供の頃に聞いていた話はウソ。
無知って怖いなぁ。

膀胱炎になる原因は簡単に言うと、膀胱に菌が潜入したから。
それにより、膀胱が炎症してしまう。

膀胱炎の症状と種類と治し方とは?


膀胱炎の症状チェック

CHECK!
どれか一つでも当てはまれば、膀胱炎の可能性あり。

トイレに1日10回以上行く
排尿してもスッキリしない残尿感がある
尿が白く濁ったり血が混じることがある

頻尿、排尿痛や残尿感、尿の濁りや血尿は、膀胱炎の典型的な症状。
思い当たることがあれば、病院で治療を受けたい。

膀胱炎は主に2タイプあります。
そして、別の病気がありますので、チェックしてみてください。

以下に当てはまれば細菌性膀胱炎かもしれません。

排尿の最初と最後が痛い
排尿してもスッキリしない
抗菌薬をのむと治る
尿が濁ったり、血尿がある

膀胱炎といえば、一般的には細菌性膀胱炎のこと。

頻尿、残尿感や尿の濁りがあり、抗菌薬の服用で治ります。

膀胱炎の約90%の人は、ほとんど細菌性膀胱炎。

以下に当てはまれば、間質性膀胱炎かもしれません。

排尿の最後が痛い
排尿すると痛みが和らぐ
抗菌薬をのんでも効かない
夜間も排尿のために何度も起きる

間質性膀胱炎は、まれな膀胱炎。
膀胱の内壁の粘膜に病変ができ、膀胱が萎縮する。

細菌性ではないので抗菌薬は効きません。

膀胱炎の中で間質性は10%約未満で少ないですが、悩みが深い膀胱炎です。

こんな症状があれば過活動膀胱

1日10回以上トイレに行く
急に行きたくなってたまらない
夜にトイレに行きたくなる
トイレに間に合わず漏らしてしまう

夜間にトイレに起きる急な尿意。
間に合わないのは、膀胱炎とは別の病気です。

細菌性膀胱炎

膀胱炎の約90%は「細菌性」です。
尿路感染症の1つで、薬をしっかりのめば治ります。

細菌性膀胱炎は、膀胱が細菌に感染して引き起こされます。
大腸菌が原因になることが多く、尿道口から尿道を経て細菌が勝胱に侵入する。

尿中で大量に増殖するとm勝胱の粘膜に炎症が起き発症します。

女性は、尿道口が肛門近くにあるため大腸菌などに触れやすく、また尿道が男性に比べて短いという体の構造上、
膀胱炎になりやすい。

尿は腎臓で作られ、尿管を経て、膀胱で一定量たまると尿道を通って尿道口から排出される。
この尿の通り道を尿路といい、細菌性膀胱炎は尿路感染症の一つ。

ちなみに腎盂腎炎も尿路感染症の一つだ。

細菌性膀胱炎が悪化し、細菌が腎盂にまで達して腎盂腎炎になる人もいる。

この場合38度以上の高熱や腰痛を伴うことが多い。

細菌性膀胱炎の典型的な症状は、トイレに行ってもまたすぐに行きたくなる「頻尿」、排尿してもスッキリしない「残尿感」、排尿時に痛む「排尿痛」、そして「血尿」です。

頻尿や残尿感は、炎症によって膀胱の知覚が過敏になるせい。

炎症が膀胱の出口の近くにあると、排尿の終わりに痛みが出る。
また、炎症のせいで血尿が出たり、膿が混じって尿が白く濁ることもある。

しかし、細菌が膀胱に侵入しても必ずしも膀胱炎になるわけではありません。
膀胱内で細菌が大量に増殖して、炎症が起きる前に排尿すれば膀胱炎は成立しない。

長時間トイレに行かないと菌が増殖し、発症リスクが高まります。

こんな人は要注意!

・睡眠不足
・疲労など免疫力が低下
・排尿・排便後に後ろから前に拭いている
・月経中にナプキンを長時間替えない

細菌性膀胱炎の治療法

細菌性膀胱炎の完治のためには、細菌が繁殖しやすい生活習慣を改善すること。

特に頻繁に繰り返す人は、原因を知ることから始めてください。
毎回同じことが原因になっているケースが多いので、トイレ日誌をつけてみる。

自分のパターンが見つけて、「膀胱炎かな?」と感じたら、まず水分をたっぷりとってどんどん排尿し、病院で治療を受けてください。

正しく検尿の診断を受けるためには、症状がつらくても、受診前に自己判断で前回の、のみ残しの抗菌薬を飲まないこと。
これは原因菌の検出の妨げになります。

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病院は泌尿器科のほか、内科や婦人科でも診てもらえます。

病院では、尿中の細菌の有無を調べる検尿を行う。
検尿時は正確な検査結果を出すため、最初や最後でなく中間の尿の採取を心がけてください。

検査結果が出るまでに数日かかるので、初診当日は、まず大腸菌に効くニューキノロン系抗菌薬であるレボフロキサシン(商品名「クラビット」など)を処方されるのが一般的。

通常、3~4日の服用で完治する。
1~2日で症状が消える人も多いが、自己判断で服用を止めないこと。

膀胱には細菌が残っていて症状が再燃することも。

中途半端な抗歯薬の服用も、膀胱炎を繰り返す一因になります。
処方された薬はのみ切ることが大切。

最近はレボフロキサシンの耐性菌が増えている傾向があるそうです。
そのために症状が長引くケースも増加中。

膀胱炎をくり返す人ほど耐性菌の可能性が高いので、原因菌を特定するために、初診時に尿培養をしてもらうと、より安心です。

いつもの薬が効かないときは「クラビット500mg」があります。

細菌性膀胱炎の治療の第一選択薬は抗菌薬のレボフロキサシン(商品名「クラビット」など)。
だが、何度も繰り返す人は耐性菌が増えている場合も。

治りが悪いなら薬を替えてください。

間質性膀胱炎

間質性膀胱炎は、抗菌薬が効きません。
治療は水圧拡張術やレーザーとなります。

間質性膀胱炎は日本ではまだなじみのない病気だが、国内の患者数は1万人前後といわれている。
長引く膀胱炎は間質性膀胱炎の可能性もある。

膀胱の粘膜の下にある間質という部分に慢性の炎症変化が見られるため間質性膀胱炎と呼ばれるが、実はまだ原因は不明。

主な症状は、尿がたまったときに起きる下腹痛と頻尿、尿意切迫感。

膀胱の粘膜が破綻した部分から、尿が染み込んで知覚神経を刺激。
そのため、尿が膀胱にたまると痛みを引き起こす。

排尿すると痛みが和らぐので、尿がたまる前に出そうとして頻尿になる。
早ければ20代で発症し、ゆっくり進行して中高年になって診断がつくことが多い。

初期にははっきりした症状が出るわけではなく、細菌性膀胱炎と間違えられることもあります。

ただ症状は昼夜を問わず、夜間も頻繁にトイレに起きてしまうことが特徴で、これが診断の決め手の一つとなります。

3日間でもトイレ日誌をつけておくと診断に役立ちます。

治療は診断も兼ねて、まず膀胱水圧拡張を行うことが薦められる。

膀胱鏡で膀胱内を観察しながら水圧で拡張するもので、間質性膀胱炎であれば広範な点状出血かハンナー潰瘍とよばれるビロード状の病変を確認できる。

ハンナー潰瘍を膀胱粘膜に認める場合は、電気メスで焼灼すると痛みが止まることも多い。
症状を引き起こす飲食物を見つけ出し、それらを避けることも大切。

柑橘類やカフェインは症状を増悪させると言われている。

間質性の疑いがある人は、泌尿器科を受診し専門医に相談してください。

間質性膀胱炎の治療法

膀胱を広げて病変を破壊するのが水圧拡張術。

1泊2日で終わります。

膀胱に生理食塩水を注入し、水の力で風船を膨らますように膀胱を拡げる。
同時に、炎症で線維化した病変を剥離させ、粘膜の再生を促す。

蓄尿量が増え、頻尿や下腹部痛の改善が見込める。

潰瘍を焼灼するのがレーザー治療。

1泊2日で終わります。

間質性膀胱炎の5~10%に見られるハンナー潰瘍(膀胱の粘膜層にできるビロード状の赤くただれた潰瘍)を電気メスやレーザーで焼灼する。

病変部分を破壊することで、粘膜の再生を促す。

過活動膀胱

夜間にトイレに起きる、急な尿意で間に合わないのは、膀胱炎とは別の病気です。

膀胱炎と似た症状の病気に過活動膀胱があります。

膀胱に、さほど尿がたまっていなくてもm急に尿意を催すのが「尿意切迫感」です。
トイレに間に合わずに尿が漏れてしまう「切迫性尿失禁」が見られる。

過活動膀胱は40代以降の発症が多い。

神経障害など原因が明らかな場合もあるが、大多数は原因不明の突発性といいます。

女性の場合、くしゃみなどでお腹に力が入ると尿が漏れる腹圧性尿失禁を併発することもあります。

尿漏れによる気分の落ち込みなど、QOLの低下は深刻です。
QOLとは「生活の質」のこと。

カフェインの摂取を控えるなど食生活の改善、尿意のコントロール法などを試し、それで改善しない場合、薬で治療する。

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