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尿管結石の予防と症状と検査方法と再発防止

子供の頃から何となく尿管結石と呼んでいたのですが、尿路結石と言うみたいですね。

尿路結石にはなりたくない。
予防はしっかりしたいと思いました。

普段は尿路結石のことは考えませんが、月に1回は尿路結石にならないよう心掛けておきます。
尿管結石の予防と症状と検査方法と再発防止。


尿路結石の予防

食生活が重要なカギを握ります。

結石の主成分の8割がカルシウム。
この8割のカルシウムの中に「シュウ酸カルシウム」や「リン酸カルシウム」がある。

他2割の中に痛風の原因となる「尿酸」が1割程度あります。

注意すべき点はカルシウムを取らなければいいという訳ではない点。

極端にカルシウムの食べる量を減らしてしまうと、もう1つの原因物質であるシュウ酸の排出が減り、結果として石ができやすくなってしまう。

シュウ酸カルシウムは、普段われわれが食べたり飲んだりしているものに多く含まれています。

・紅茶
・サツマイモ
・バナナ
・ピーナッツ
・アーモンド
・チョコレート
・ホウレンソウ

おひたしにするとシュウ酸が減るため、調理方法も大事。
カルシウムと一緒に取ることで吸収が減ることが知られています。

塩分や動物性たんぱく質の取りすぎも結石のリスクが高い。
プリン体は尿酸による結石の素。

<プリン体が多く含まれる食材と飲み物>

・レバー
・白子
・エビ
・イワシ
・ビール
・紹興酒

尿路結石になりやすい人

・肥満の方

肥満の方は尿路結石を発症しやすいことも分かっています。
健康的な和食を食べるようにしてください。

・お酒を飲む人(プリン体)

ビールを毎日飲む人は気を付けてください。

・水分を取らない人

脱水になると石による発作がおきやすくなります。

1日2L以上の水分摂取によって尿量を増やすことが必要とされています。
特に就寝前の水分補給は重要。

尿路結石の症状

突然襲ってくる、わき腹の激しい痛みに悶絶。

・わき腹の痛み
・下腹部の痛み
・吐き気
・嘔吐(おうと)
・血尿
・残尿感

あまりの痛さに救急車を呼ぶこともあります。
尿路結石だとは思わないで仕方ありません。

この痛みは、腎臓から尿道までの尿の通路(尿路)に「石」が詰まるために起こります。

はじめての尿路結石は不安だと思うので、すぐ病院へ行き診察してもらいましょう。

診察の手順と治療

お腹の脇、痛い方の背中の方を叩くことによって痛みが強くなるかを診る。

典型的にこれらの部位を叩くことによって痛みがとても強くなります。

石の場所によっては、お腹の下の方を押すと痛みが出ることがあります。

また体温が高くなっていない、血圧や脈拍も確認。

体温が上がっていれば、尿路感染が疑われますし、痛みが強いと血圧や脈拍が上がります。

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治療と経過観察は泌尿器科で診てもらいます。

治療としては非ステロイド性鎮痛薬(NSAIDs)という種類の痛み止めを1日3回食後に飲んでもらうことが多い。

吐き気が強い時には、内服薬ではなく座薬の痛み止めを使うこともある。
痛みはゼロにはなりませんが、痛み止めを適切に使うとかなり症状は良くなる。

多くの場合石は自然に排出されるので、痛み止めで落ち着いたら、基本的には泌尿器科の外来に通院することが望ましい。

尿路結石の検査方法

<超音波検査>

よく診断に使われている検査方法。

痛みがない。
CT検査と違ってX線による被ばくもない。

尿路結石では詰まった石の上流の部分が腫れてきます。
超音波検査では腎臓の一部が腫れる「水腎症」が起きていないかも確認。

<尿検査>

尿検査では石によって尿路に出血が起きていないかを調査。
尿路に細菌が感染していないかを尿の中の白血球の数から予測。

尿路結石と似たような症状が出る病気に「腹部大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)破裂」があります。

腹部大動脈瘤破裂は、高血圧などによってできたお腹の血管の膨らみが突然破れてしまった状態。

すぐに手術をしなければならない深刻な病気。
超音波では腹部大動脈の状態もチェックします。

<CT検査>

CT検査は石のサイズや位置がわかるなどの利点がある。
腹部大動脈も含めてお腹の中の臓器の状況がかなり詳細にわかる。

ただし、X線に被ばくしてしまうのが欠点。

結石で症状が出るたびにCTを撮ると、累積被ばく量が増えてしまう。

初めての尿路結石と思われるときにはCTを撮影。
過去に結石を経験したという人は、超音波と尿検査で終了するのが望ましい。

以下のような場合は救急外来を再度受診

・発熱や寒くて震えるとき

尿路感染を合併している可能性あり。

この場合、増殖した細菌を体外に出すために狭くなっている部分にチューブを通したり、外科的手法で石を取り除いたりすることが必要になる場合があります。

・尿が出ないとき

腎臓の機能が落ちている可能性があり。
感染と同様に、狭くなっているところにチューブを入れる必要があります。

・腹痛・吐き気が強くなるとき

痛みの対応をして、結石以外の病気がないか再度調べる必要性を検討。

尿路結石の再発防止方法

日本泌尿器科学会などの「尿路結石症診療ガイドライン」によると、5年で半数近く、10年では半数以上が尿路結石を再発すると言われています。

体質もあるようです。

もし、再発して排尿の際に石が出てきたら、割りばしなどで拾い、診療に持参しましょう。

石を分析することで、どのような成分が原因となっているのかがわかり、予防法が効果的に検討できるからです。

尿路結石の再発防止方法は予防法と同じです。

食生活を変えて水分を摂取すること。
そして、運動もするです。

尿管結石の予防と症状と検査方法と再発防止でした。

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