100歳まで生き延びるには、老化の速度を遅くすることです。
人は1秒1秒、時を過ごしますが、寿命の縮むスピードは同じとは限りません。
食べ物や食べ方、運動、睡眠などの生活習慣によって変わります。
ストレスや日頃の心構えなどでも生きる長さも違う。
糖化しにくい食事と運動で最終糖化産物を貯めないようにしましょう
老化を早めるし肌にも悪いですからね。
目次
老化を早める人
・お腹いっぱいに食べる人
・運動をしない人
・筋トレをしない人
・糖質を気にしない人
・食べる順番があるのを知らない人
お腹いっぱい食べる人は食べすぎです。
食べすぎかどうかの判断はカロリーを測るか腹八分以上食べてるかで判断。
過剰に摂取した糖が、人の体を主に構成しているタンパク質と結びつくことで体内に糖が生成される。
これを最終糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)と呼んでいます。
AGEs(エージーイー)は人の加齢現象や健康に関わる物質。
肌、血管、骨なども主にタンパク質からできており、このタンパク質と糖が結びついて、糖化が進むとタンパク質は本来の働きができなくなり、体の機能に様々な変化が生じます。
<糖化による体の機能の変化>
・体力の低下
・身体抵抗力の低下
・集中力の長さの低下
・虚弱体質
・身体不調
・疲れやすい
・疲れが残る
・体がだるい
・肩首腰膝の不満
・二日酔いに伴う食欲の低下
・目の疲れ
・肌の不調
以上の症状がある人は、体の糖化を少なくしたら改善するかもしれません。
AGEsの蓄積は体に悪い。
年齢より若く見える人
・運動をしてる人
・筋トレをしてる人
・食べ過ぎない人
・糖質を抑えてる人
・食べる順番があるのを知っている人
定期的に運動をしている人は糖が消費されやすくなる。
筋力アップをはかっている人は基礎代謝が増える。
バランスの良い食事をしている人。
糖質の摂取量を考える。
食習慣で糖質の多すぎる食べ物を食べないようにする。
食べる順番は?
野菜や海藻、キノコ類から食べる。
ベジタブルファーストで糖の吸収を穏やかに。
AGEsをケアする食品とは?
・食物繊維(野菜、海藻)
・ビタミンB群(豚肉、マグロ)
・クエン酸(グレープフルーツ、梅干し)
AGEs(最終糖化産物)を測る機械
SHARPからAGEsを測る機械が販売されています。
指先を挿入するだけで体内のAGEs(最終糖化産物)蓄積レベルを判定。
血液採取が不要な上、30~60秒の短時間で測定。
微弱蛍光検出。
測定結果は5段階評価や同世代と相対比較した順位で表示して印刷することもできます。
QRコードで履歴管理も可能。
AGEs測定をコアにしたloTサービスも充実。
食事因子、消費因子、補助因子と連携したサービス。
AGEsセンサの価格は877,800円 (税込)でした。
この先、値段は安くなる可能性は十分あります。
AGEsは肌にも悪い
AGEsは最終糖化産物。
タンパク質がAGEs化、タンパク質が機能しにくくなる。
コラーゲンはタンパク質。
コラーゲンの弾力性低下→しわ、たるみの原因。
AGEsの褐色性→くすみの原因に。
余分な糖を代謝して、「糖化」を抑制しましょう。
糖と脂肪を代謝し、エネルギーに変換しましょう。
代謝をサポートすることが大事。
滋養強壮成分、リバオール、持続性ビタミンB1誘導体、ビオタミン、ビタミンB5、パンテチン。