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乾燥米こうじのレシピを覚えて酵素を得る

米こうじを使った食べ物を毎日食べるようにしています。
理由は酵素を摂取し病気にならないため。

米麹は価格が安い健康食品。
調理には時間がかかりますが、お金がかからない美容法だったりします。

国産米100%使用の無添加の乾燥米麹を使った米こうじの調理方法を覚えて酵素を摂取中。


自家製 甘酒の作り方

<材料>

・乾燥米麹 400g(300g)
・ぬるま湯 800cc(600cc)

<レシピ>

1.乾燥米麹400g(300g)にぬるま湯800cc(600cc)を注いでスプーンで混ぜてください。

お湯の温度は60度が理想。
赤外線で測る温度計を利用すれば温度が分かります。

温度計がない場合は沸騰してから15分経ったお湯。

2.発酵させる

<ヨーグルトメーカーの場合>

発酵時間を8時間、 発酵温度を60℃に設定してください。
(発酵時間6時間でも大丈夫でした)

<炊飯器の場合>

保温ボタンを押し、蓋を開けて、濡れたタオルをかけて8時間待つ。

3.4時間後にかき混ぜるとより美味しく仕上がりますよ。

4.出来上がったら粗熱をとって冷蔵庫で保管。
(保存期間:冷蔵庫で1週間程度)

<火入れ>

できあがったら鍋に入れて中火にかける。

火入れのメリット

・甘味が強くなる
・香りがよくなる
・保存が利く
(保存期間:冷蔵庫で2週間~1ヶ月程度)

 

こうじ水の作り方

<材料>

・乾燥米麹 100g
・水 500ml
・だし用パック 2~3枚

<レシピ>

1.だし用パックに米麹を入れる。

2.ポットに1を入れ、水を注ぐ。

3.冷蔵庫で約8時間ほど寝かせたら出来上がり。

<注意>

必ず冷蔵庫で保管して3日以内に飲み切ってください。

米麹は3回まで繰り返しOK。
残った米麹にまた水を加えてください。

 

塩麴の作り方

<材料>

・乾燥米麹 100g
・食塩 35g
・水 適量(米麹が漬かるくらいの水)

<レシピ>

1.乾燥米麹と食塩をまんべんなくかき混ぜる。

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2.米麹が漬かるくらいの水を入れて混ぜる。
翌日、米麹が吸った分の水を入れる。

3.毎日一回、塩麹をかき混ぜる。

4.常温で10~14日発酵させて、麹が柔らかくなってきたら出来上がり。

<料理例>

塩麹のチキンソテーなど。

 

発酵あんこの作り方

<材料>

・小豆 200g
・乾燥米麴 200g
・水400cc、200cc

<レシピ>

1.炊飯器に洗った小豆と水400ccを入れて通常モードで炊飯する。

2.炊き上がったら水200ccを入れて、小豆の粒を適度に潰しながら混ぜ、50~60℃ぐらいになるまで温度を下げる。

3.乾燥米麹を加えてしっかり混ぜ合わせる。
水分が足りない場合は調整してください。

4.炊飯器の保温ボタンを押す。
蓋を開けて濡れたタオルをかける。
50~60℃を保ったまま8時間待つ。

<ポイント>

2時間ごとに混ぜたると均一に発酵します。
濡れフキンが乾いている場合は濡らしてかけ直してください。

5.冷蔵庫で4日程度、冷凍で2ヶ月程度保存できます。

 

醤油麹の作り方

<材料>

・乾燥米麹 100g
・醤油 140g
・ぬるま湯 40g

<レシピ>

1.乾燥米麹にぬるま湯を入れて麹を戻す。

2.戻した米麹と醤油を混ぜ合わせる。
翌日、米麹が吸った分の醤油を加える。

3.毎日一回、醤油麴をかき混ぜる。

4.常温で約1週間発酵させて出来上がり。

<料理例>

帆立とアスパラの醤油麹ソテーなど。

 

米麴

米麴には多くの酵素が含まれている。
酵素は食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割がある。

米麴に含まれる酵素には、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼなどその数は30種類以上。

女性にとって嬉しい成分であるビタミン類を生成する働きがあることや、消化のサポートをする働きがあることから、美容健康面でも注目されています。

米こうじは安くて健康に良い食材です。
自宅で簡単に作れるので、ぜひ米こうじを調理してみてください。

 

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