夜中や朝方に自分の鼾(いびき)で目が覚めることがあります。
歳を取ってくると、若いときに出来ていた二度寝がスムーズにできなくなりました。
なかなか眠れないと体の疲れが取れなかったり、体の修復が遅くなったり、昼間や夕方に眠くなってやる気がなくなります。
いびきをなくすには喉の筋肉を鍛えればいいことが分かりました。
ノドの筋肉が衰えると舌が垂れ下がり、呼吸するときの軌道が狭くなり、口での呼吸が難しくなり、鼻で呼吸をするようになり、音が鳴るのがイビキ。
のどを鍛えるために「タン練くん」をで鍛錬することにしました。
個人差はあると思いますが、自分の鼾で目が覚めることは少なくなりました。
目次
口腔嚥下機能訓練器具
タン練くんは口腔嚥下機能訓練器具。
簡単に言うと、食べ物や飲み物を飲み込みやすくするたの口のまわりを鍛える道具。
歳を取ると、40代に入るころから、食事の時にむせることがあります。
最初は何とも思わないんですが、むせる回数が年々増えてきて、喉の衰えを知ることになります
子供の時にお正月にご老人がお餅をのどに詰まらせるニュースをよく聞いたものです。
ノドの筋肉量をアップするために口の中の筋トレをして、いびきを防止したり、誤嚥性肺炎にならないことは生きていくうえで重要。
タン練くんで食べるとき、飲むときの筋肉を鍛えましょう。
タン練くん
タン練くんは嚥下力トレーニングボトル。
嚥下に関係する筋力や舌圧が高まるようにする。
舌圧を高めることで、嚥下力を向上させる。
タン練くんのやり方は食後のお茶や日常の飲料をタン練くんに入れて飲むだけ。
お値段は5,580円 (税込)くらい。
Amazon(4950円)と楽天(5580円)で販売していました。
コツは毎日やることでノドの筋肉を意識すること。
何もしないで日常を過ごしている人とは、喉の筋力量が変わると思います。
いびきをなくすには横向きで寝る
仰向けで寝るとイビキをかきやすくなります。
先ほども説明しましたが、仰向けで寝ると舌が下がり、呼吸の軌道を塞がるので、音が鳴る。
あと顔が小さい人、顎が小さい人もイビキをかきやすい。
女性はいびきをかいているんですが、いびきの音が小さくて、イビキをかいていないと思われています。
横向きで寝ると鼾が鳴りにくくなります。
細長い抱き着き枕で寝ると効果があると言われていますが個人差はあるでしょうね。
横向きで寝るとよく寝れない
私は横向きで寝ると熟睡できないことが分かりました。
朝起きると、なぜか体が痛い。
病気で体が痛いという痛みではなく、変な姿勢をしていた後の体の痛み。
その理由は寝ているときの体勢が悪いからだと思いました。
そういえば、寝返りをよく打って目が覚めている記憶があるような。
寝返りをよく打つということは熟睡できていない。
だから、眠った気がしない、疲れが取れていない、日中眠くなるのかなぁ。
そんなわけで仰向けに寝るようになり、喉の筋肉を鍛えるために「タン練くん」で鍛錬したいと思うようになりました。
今のところ眠れています。