むせる、滑舌の低下、食べこぼし、顔の変形、しわ・たるみ、肥満、肺炎、認知症心、筋梗塞。
これらは体の部分のある部分が原因→口と喉の衰え!
お口の機能を維持することによって、いつまでも若々しい生活、自立された生活ができます。
様々な体の不調や危険な病気の原因の1つが口の衰え。
口、ノド、舌を毎日すこしでもいいでので鍛えていきましょう!
早い人で40代からノドは衰えますよ。
目次
嚥下(えんげ)おでこ体操
やり方は、おでこと手のひら(両手)で15秒ほど押し合う。
たったこれだけで、喉の上の部分が鍛えられを飲み込む力が強くなる
特に食事の前に行うとむせ予防になります
グッとおでこに力を入れて下を向くと、嚥下(えんげ)をする時に喉がゴクンって持ち上がる。
この持ち上がる筋肉を鍛えることができる。
嚥下(えんげ)おでこ体操、ノドを手で触ると感じますよね。
ちょっとむせる人にこの体操をしてもらうと、突然のむせなくなって効果があります。
ペットボトルブローイング
ペットボトルブローイングはペットボトルと水を使って、ノドを鍛えるトレーニング。
ほとんどお金がかからないので、やってみてください。
お孫さんが作って、祖父母にプレゼント(敬老の日とかに)するのもいいですね。
【ペットボトルブローイング用特製ペットボトルの作り方」
<用意するもの>
・ペットボトル
・ストロー
・はさみ
・カッター
・セロハンテープ
まず、ペットボトルの上の方に穴を開けストローをさす。
穴とストローの隙間から、空気が漏れないようにセロハンテープで塞ぐ。
完成!
要するに水の入ったペットボトルをストローで吐く。
どれぐらい吹いたらいいのか?
例えば今頑張って30秒吹けたとします。
その場合は15秒を目安。
最初にタイマーで、どれくらい長く吹き続けることができるか測る。
この時、決して無理はしないでください!
自分の限界が分かったら、その半分の秒数が目安。
これで十分鍛えられます。
朝と夜の食事前、一日二回でもOK。
キャップは緩くから、始めて徐々に強くしていく。
力いっぱいに吹くのは禁止!
口の衰えとは?
口の衰えとは、具体的にどのような症状か?
1.噛む能力の低下
2.滑舌の低下
3.飲み込む力の低下
もし滑舌が低下すると、どんな病気のリスクが高まるのか?
滑舌が低下すると喋ることが億劫になる。
そうなると、社会とのコミュニケーションが薄くなっ、て最終的に認知機能が落ちてくる。
滑舌が悪くなるだけで、認知症のリスクが高まるという。
飲み込む力が低下すると、よくむせるようになる。
実はこれ、命に関わる危険な肺炎のリスクもアップするんです。
若いときは考えたこともなかったことが襲ってきます。
お口の機能は40代半ばぐらいから衰え始めている。
長い人生の中で40代はまだ若いほうなのに。
お口の機能の低下を止めることができるので実践しましょう。
口を鍛えて、滑舌良く、むせない健康的な生活を送りたいですね。
嚥下(えんげ)おでこ体操なんて、今すぐできるのでやってみてくださいね。
喉と吐き出す力を強化するには楽器もおすすめ。
息を吹いて音を出す楽器は、喉を鍛えると同時に誤嚥した時にしっかりと咳をして吐き出す力も鍛えられる。
ハーモニカ・トランペット・メロディオンなど。
楽器ができない人は、ペットボトルに水を入れて、ストローで息を吹き込むことで喉が鍛えられるペットボトルブローイングを。