1日10分で腸が若返るポーズをご紹介。
意外と10分て長いかも?
テレビ見ながらや音楽聴きながらやればOKかな。
ちなみに腸が老化している人は、1日に約40リットル程度のおならをしているようです。
目次
ガスを減らし腸を若返らせる驚きの方法
1日10分!腸が若返るポーズ。
それは「うつ伏せ」です!
<腸の若返り法その1>
うつ伏せの姿勢をいつでもいいので1日10分行う。
この時、さらに小腸に刺激が加わるようゴロゴロ寝転がる動きを5回以上行う。
ー説明ー
小腸は複雑な形に折りたたまれています。
通常のマッサージでは刺激しづらい臓器です。
なので、うつ伏せになることで小腸全体をまんべんなく刺激できます。
うつ伏せにより小腸の蠕動運動を促す。
刺激が大腸の蠕動運動を促すことで正常な便通に。
ガスの減少にも繋がる。
<腸の若返り法その2>
8時間以上何も食べない時間を1日1回作る。
これはお金はかかりませんが、意識してしまうと結構キツイかも。
体内の水素とメタンガスを減らせば腸は若返る!
体の中で発生した水素とメタンガスは腸の老化を促進。
水素は空気中にも存在する気体で燃えやすく燃料などにも使われています。
水素は家庭用のガスなどとして使用されています。
メタンガスは動物や植物が腐ったヘドロなどから発生。
メタンガスが大量に発生すると腸が老化します。
メタンガスは正常な人でもわずかに発生していますよ。
体内に充満するガスは便秘や下痢などの便通異常を引き起こす。
ガスが大量発生して腸が老化してしまうと穴ぼこだらけの腸になってしまいます。
発生したガスの80%はおならで排出されます。
残りの20%は息から排出されて口臭の原因になることもある。
寝ている最中におならをする人いますよね。
これは睡眠中は腸の動きが活発になるから。
なぜ腸を老化させるガスは多く発生してしまうのか?
腸の中のガス発生の原因は食生活。
食べ物と食べ方ですね。
腸の中の食べ物に細菌がつくと、食べ物が発酵して、メタンガスと水素を発生させます。
そして腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を抑えるホルモンが発生。
大腸の動きも鈍くなり便秘や下痢を引き起こす。
腸の老化が進みます。
体内のガスを減らすには?
食事と食事の間で8時間以上の空腹があれば便通が変わる可能性があります!
ポイントは1日の中のどこかで一回は8時間以上の空腹時間を作る。
これが腸の若返りポイント 。
8時間空腹は昼食と夕食の間でもOK。
でも睡眠中は腸の動きが活発になりやすいので、夕食から朝食を空けた方が効果的。
大腸に食物を送るには、活発な蠕動運動で一気に押し出す必要がある。
活発な蠕動運動は体内に食べ物が入ってから8時間後です。
そして8時間後に何かを食べる事がタイマーのスイッチになります。
だから朝食を食べたあとは、大便をしたくなるんです。
そして朝食を食べることで、また一旦リセットされます。
というわけで、体内に充満するガスは8時間以上の空腹で減らせるということです。
そうすることで、小腸が活発に動き出す。