毎日ハードワークでも大丈夫!
目が疲れなくなる1日プログラム。
気づいたときに、ほんの少し目を休めれば、疲れ目が解消します。
1日の流れに沿って、すぐにでもできる習慣プログラム。
目次
目が疲れなくなる1日プログラム
・朝起きたら太陽光を浴びる
良質な睡眠が目の疲れを回復する。
起床後、1時間以内に窓を開けて、太陽光を浴び、体内時計をリセット。
・駅まて歩くときは時折、空を見上げる
歩くときは、目線が下ヘ行きがちだが、信号待ちの間など時折空を見上げると、目の筋肉が鍛えられる。
・通勤電車では数駅分は広告や景色を見る
電車内ではスマホや本ばかり見ず、数駅分は中吊り広告を見る。
外を眺めるなど、遠くに焦点を合ゎせる。
・パソコン作業中は10分に1回遠くを見る
近くの画面を見続けることが、目の疲れの大きな要因。
10分にー回、遠くを見て目の筋肉をス卜レッチ。
・トイレに行ったらー分間、目を閉じる
まぶたを閉じるだけで目の筋肉がゆるむので、トイレに入ったときに1分間目を閉じて目を休める。
・休憩時間にはホットパックで目を温める
市販のホッ卜パックなどを目の上にのせ、血流を促して目の周りの筋肉をほぐすと疲れが取れる。
・家でテレビを見るときは、20分に1回席を立つ
テレビをじっと見続けないよう20分に1回は立ち上がりる。
散らかったものを戻すなど体を動かす。
・お風呂では目の周りを1分間たたく
湯船につかっている間は、目の周りを1分間軽く指で叩く。
軽く叩くだけで、血行が促進され疲れが和らぐ。
・夜スマホを見るなら、必要最低限にして翌朝にチェック
夜のスマホの光は深い眠りを妨げ、目に疲れが残る原因に。
必要最低限にして。翌朝にチェックするようにする。
外眼筋ストレッチ
片目1分で楽になる外眼筋(がいがんきん)ストレッチ。
まぶたの上から眼球をさわるだけで、目を動かす筋肉の緊張がほぐれます。
仰向けに寝て行うとさらに効果的です。
1.右目のまぶたに左手の指先で触れる
両目を閉じ、右目のまぶたの上に左手の人差し指、中指、薬指を乗せる。
中指を奥にして、眼の丸みに沿うように。
右手は頭と首の境目のくぼみに当て、首の深部筋もゆるめるようにする。
右手で首の後ろを押さえる。
2.眼球を感じながら、ゆっくり30秒呼吸する
まぶたに乗せた指先で眼球の大きさや形を感じながら、眼球がプカプカと浮いているような感覚でリラックス。
眼球に空気を送り込むようなイメージで30秒間、静かに呼吸する。
3.眼球を上下右左にゆっくり30秒動かす
2.の姿勢のまま目を閉じ、まぶたに置いた指で眼球の動きを感じながら、まぶたの中で上、下、右、左を見るように、目をゆっくりと30秒間動かす。
右目が終わったら、次は左目でやってみる。
目の筋肉ストレッチ
耳を引っ張りながら目の筋肉ストレッチ
上で紹介した1~3の応用編として、両耳を軽く引っ張りながら眼球を上下左右に動かしてみる。
耳を引っ張ることで頭蓋骨の中心にぁる蝶形骨(ちょうけいこつ)が本来の位置に戻り、 目の筋肉の緊張もゆるむので、より眼球が動いてス トレッチ効果が出る。
耳を顔から2~3ミリ離す。
耳の中に指を入れる。