血管の老化に見られる病気は動悸・息切れ・高血圧など。
あなたの心臓の血管は、プラークと呼ばれるコレステロールが溜まって、血液の流れが悪くなっているかもしれません。
この血管の老化が、さらに進むと命に関わる恐ろしい病、心筋梗塞を起こしてしまう危険性が。
そんな危険を未然に防ぐための食材をご紹介します。
豆腐→高血圧の予防・改善効果が期待。
青魚→コレステロール値を減らす可能性がある。
動脈硬化を防ぐ栄養素とは?
ビタミンBです!
目次
ビタミンBが血管の老化を防止する
ビタミンBは肩こりや腰痛に効果がある薬から、疲労回復剤にまで近頃巷で人気の栄養素です。
そんなビタミンBが血管の老化を防止する可能性があることがわかりました。
ビタミンBをよく摂取している人ほど血管年齢が若い傾向にある。
ビタミンBには、似た働きの複数の栄養素からなる群。
聞いたことある名前から、初めて聞く名前もあると思います。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ナイアシン
・パントテン酸
・葉酸
・ビオチン
全部で8種類。
特に血管に大事な働きをしているものは、ビタミンB6・葉酸・ビタミン12です。
ビタミンBは、どんな食材に豊富に含まれているのか?
・肉類
・レバー
・卵
・豆類
・さんま
・カツオ
・マグロ
・魚卵
・いわし
・貝類
・唐辛子
・緑黄色野菜
・にんにく
・のり
ビタミンB6・ビタミン12・葉酸が豊富に含まれている食材
できれば効率よくビタミンBを摂取していですよね。
なので、ご紹介します。
ビタミンB6・ビタミン12・葉酸が豊富に含まれている食材はレバーです!
豚レバー・牛レバー・鳥レバー
これらの食材は、3つのビタミンBをバランスよく含み。血管の老化を止めてくれる食材です。
しかし!カロリーは高いので気をつけてくださいね。
ビタミンB6・ビタミン12・葉酸、この3つのどれかが欠けてると、血管老化物質は完全に撃退されないんです。
う~ん、面倒くさいですね。
で、レバーが苦手な人っていますよね?
毎日無理なく、レバーが苦手な人でも、ビタミンB6・ビタミン12・葉酸を摂取する方法はないのでしょうか?
レバーを食べなくてもいい方法があります。
それは・・・海苔を食べればいいのです!
(もちろん、毎日栄養のバランを考えること)
ビタミンBの効果はどんなものなのか?
ビタミンBの摂取量が多い人は、心筋梗塞のリスクが1/2ということは分かっています。
ビタミンBには、血管を老化される物質を取り除く働きがある。
食生活習慣で心臓の血流を良くする
脳動脈に血の固まりが詰まる脳梗塞、脳動脈血管が破れる脳出血、脳のくも膜と軟膜の間にある血管が破れるくも膜下出血の三つが代表的な脳の病気。
一方、心臓病の中でも狭心症や心筋梗塞は、生活習慣が原因で心臓の血流が悪くなって起こるとされます。
これらは病名が異なっても、いずれも同じ原因の病気だと考えていいでしょう。
大本の原因は血液の汚れ。
すなわち、汚れたドロドロ血液がこれらの病気の最大原因なのです。
誤った食生活と現代社会の過剰ストレスが全身の血液をドロドロ状態にしているのが原因であり、脳や心臓という部分で循環障害を起こすのは、その結果といえます。
ポイントは、動物性タンパク質をやめて腸内の有害菌を排出し、汚れた血液をきれいにすることです。
便秘を防ぎましょう。
玄米菜食を中心に、小魚や海藻類を副食にするとともに、ソバ、黒豆、にんにくなどのほか発酵食品で酵素を積極的に摂ります。
動脈硬化を防ぐことになります。
食生活と並んで、ストレス軽減も大切です。
ウォーキングなどの軽い運動や趣味でストレスを発散したり、抗ストレス力を強める食品を摂ったりしましょう。