口呼吸で大人になった人の特徴は、
・顔の幅が狭く
・あごが細く
・歯並びが悪い
特に喘息や鼻づまりの症状のある子供は、口呼吸になりやすいため顔が正常に発達しない傾向があります。
これから子供を育てるお母さんで、子供の歯並びを良くしたいママは、口呼吸をさせないで、鼻呼吸をするようにしてください。
口呼吸で歯並びが悪くなる理由とは?
目次
口呼吸で歯並びが悪くなる理由
これが正解!という理由はありません。
人それぞれ骨格、生活習慣、環境が違いますから。
しかし、口呼吸により、歯並びが悪くなることは分かっています。
で、主な理由なんですが。
口呼吸をする人は、舌が下あごの上に置かれているか、宙ぶらりんの状態になっていて、これでは上あごに舌の力が伝わらないので、V字型の狭いあごになってしまうんです。
その結果、顔が細くなり、細いあごに歯がすベて収まりきらないので歯並びが悪くなるというわけなんです。
分かりづらいかもしれませんね。
とにかく、口呼吸は歯並びが悪くなりやすいと覚えといてください。
歯並びが悪い人に、子供のころ口呼吸だったか聞いてみるといいですね。
口呼吸の子供グッズ
広島テレビコラボ商品で口呼吸防止テープ「すやすやくん」というのがあります。
口閉じテープでいびき防止グッズにもなります。
3週間続けることで、鼻呼吸の習慣が身につくとされています。
個人差はあると思いますが。
何歳の子供から口呼吸防止テープつけていいのか?
これは分かりませんので、歯医者さんに聞いてみてください。
自己判断は難しいので、先生に聞くのが安全。
私は歯並びは悪くありませんが、口呼吸防止テープをつけて寝ています。
毎日ではないですが。
使ってみた感想はテープ張った付近が痒い。
思ったより眠れる。
でした。
<アマゾン価格>
1個セット30日分
680円
2個セット 60日分
1,260円
3個セット 90日分
1,875円
4個セット 120日分
2,480円
6個セット 180日分
3,660円
口閉じテープは色々種類がありました。
私は100円ショップのマキシングテープを使ってます。
子供の口呼吸による悪影響
・体の姿勢にも影響を与える
・筋力が弱まる
・猫背になりやすい
・アゴが下がる
・歯並びが悪くなる
・細長い顔になる
・病気になりやすい
・ストレスレべルが高い
口呼吸と乳幼児突然死症候群の関係を指摘する研究者もいる。
子供が口呼吸をしていると、思春期前までに口呼吸の悪影響がほぼ定着してしまいます。
対策ができる時間は限られているので、顔の骨格の未発達や歯列矯正を避けたいのであれば、お早めに。
大人でも現在口呼吸をメインにしている方は、鼻呼吸に変えると体調が良くなるかもしれませんよ。