100歳まで健康で長生きするための予防対策研究所

健康と長生きについて研究しています。実践していることや有益な情報を記事にして投稿しています。目指せ100歳!

血液 食べ物

夏血栓予防にはキュウリを食べてシトルリンを摂取

夏血栓とは夏特有の環境で血栓(血の塊)を作ってしまうこと。

気温32度以上は特に注意で脳梗塞の死亡率が増加。
血栓は脳梗塞や心筋梗塞などの突然死を引き起こします。

夏に普段している行動に夏血栓の原因とは?
夏血栓を予防する野菜とは?


普段している行動に夏血栓になる原因が

気温32℃以上は脳梗塞の死亡率が増加するといいました。
暑くなると、ついしてしまう行動が2つあります。

1.アイスなどを食べて高血糖の状態が血管の内側を傷つける。

暑いとアイスやジュースを飲みたくなりますよね。
私のおじいちゃんやおばあちゃんもいい年なのに、ソフトクリームなどを食べています。

糖で傷ついた部分に血の塊ができてしまいます。
アイスが大好きな人は気をつけてください。

私は雪見だいふくが大好きなんですよ。
夏はアイス食べたくなります。

2.長時間の移動 座りっぱなし

エコノミークラス症候群になる可能性が高い。
一度はエコノミークラス症候群という言葉を聞いたことがあると思います。

車や飛行機などの乗り物で同じ姿勢でずっといると、血管が圧迫されて下半身の血流が滞り血栓ができる。

血栓(血の塊)が取れて、肺に詰まると肺血栓塞栓症、肺梗塞になる。

夏は暑くて冷房、冬は寒くて暖房。
暑すぎて歩きたくない、寒すぎて歩きたくない。

車や新幹線、飛行機では座りっぱなしが多いです。
なかなか席を外せないときもありますからね。

スポンサードリンク

できれば30分に1回は立ち上がりたいですね。
それが無理ならふくらはぎを揉むのがいいです。

ふくらはぎに関しては本があります。

「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」
槙孝子、鬼木豊(監修)

夏血栓を予防する野菜はキュウリ

実は血栓の予防法はキュウリなんです。
キュウリはほぼ水分と言われていますが、まさか血栓予防になるとは。

一時期、きゅうりパックも流行りました。

で、キュウリにはシトルリンが含まれています。

シトルリンは、きゅうりの匂い成分で血管を広げる働きがあります。

では、どうやってキュウリを食べるのがいいの?

「お味噌汁の具にして食べる」

なぜか?

キュウリは水に溶けやすいので、お味噌汁で飲むと効果的なんです。
そして、味噌のビタミンEが血行促進作用があるから。

余ったキュウリはパックにすればいいんじゃない?
って私は思いました。

あ、そういえば「きゅうり食べるだけダイエット」ってのもありました。

きゅうり食べるだけダイエット

野崎洋光さんが書いて、工藤孝文さんが監修した本。
「きゅうり食べるだけダイエット」

レビューには毎晩、きゅうりを1〜2本食べていたら、1カ月ちょっとで、4キロ痩せたとかありました。
毎晩キュウリ1本はきついでしょ。

確実にやせて、絶対にリバウンドしない方法らしいけど、余計好きなものを食べたくなっちゃうような気が。

ちなみにシトルリンですがサプリも販売しています。

・DHCのシトルリン(30日分)
・ファインのL-シトルリン(240粒)
・ウエルネスライフサイエンスのシトルリン800(240粒)
・オリヒロのシトルリン MegaPower1000(240粒)

スポンサードリンク

-血液, 食べ物
-,

執筆者:

関連記事

心筋梗塞や脳梗塞からの突然死を予防する知識

心筋梗塞や脳梗塞からの突然死を予防する知識

突然死から身を守るには知識が必要。 今すぐ知りたい方はまとめを読んでください。 心筋梗塞による心不全で急死する話をよく聞きます。 脳梗塞の後遺症で体が動かなくなった話も耳にすることが増えました。 スポ …

頻尿予防する野菜、ノコギリヤシ、骨折予防の食べ物は枝豆

頻尿予防する野菜、ノコギリヤシ、骨折予防の食べ物は枝豆

頻尿と骨折はお年寄り・高齢者に多いです。 若いうちから、対策を練っておけばいいのです。 年を取ってからでは遅すぎるので、年齢関係なく対策はしておきましょう! スポンサードリンク と、自分に言い聞かせて …

血糖値が急上昇の食品GI値と糖質が抵い食べ物でインスリン分泌を調整

血糖値が急上昇の食品GI値と糖質が抵い食べ物でインスリン分泌を調整

食品のGI値が高ければ高いほど血糖値は上昇します。 一番やってはいけない行為は、長い空腹からのGI値が高い食品を食べること。 血糖値の急上昇によって血糖値スパイクを引き起こします。 そして、健康的に筋 …

脂質異常症と動脈硬化になりやすい人はこの血液数値に注意

脂質異常症と動脈硬化になりやすい人はこの血液数値に注意

動脈硬化になりやすい人 ・脂質異常症 ・高血圧 ・高血糖 ・喫煙者、受動喫煙 ・メタボリックシンドローム(メタボ) ・慢性腎臓病 ・高尿酸血症(こうにょうさんけつしょう) ・睡眠時無呼吸症候群 ・加齢 …

毛細血管を増やす運動をしてゴースト血管を蘇らせる

毛細血管を増やす運動をしてゴースト血管を蘇らせる

毛細血管は年齢関係なく、何歳からでも増えることが分かっています。 ただし、何もしていないと年齢とともに毛細血管は消えていきます。 消えていく毛細血管をゴースト血管といいます。 スポンサードリンク 毛細 …