100歳まで健康で長生きするための予防対策研究所

健康と長生きについて研究しています。実践していることや有益な情報を記事にして投稿しています。目指せ100歳!

食べ物 運動 コレステロール

善玉コレステロールを増やす散歩と食べ物でLH比を2.0以下へ

悪玉コレステロールを増やさないことは大事。
そして、中性脂肪も減らしましょう。

しかし、善玉コレステロールが少なければ意味がありません。
善玉コレステロールが少ないと、心筋梗塞や脳梗塞になる可能性が高い。

どちらも怖い病気。

LH比をチェックしましょう。

善玉コレステロールは、生まれつき低い人もいます。
でも、対策する方法はありました。

善玉コレステロールを増やす方法とLH比について書きました。


インターバル散歩

インターバル散歩は、早く歩いて、遅く歩いて、早く歩くという走法。
早く、遅くを交互に歩く歩き方。

1日8分で終えることができる散歩。

街中でやると変な人だと思われがち。

<ポイント>

・歩幅を広くして早歩き

スピードの目安は、おしゃべりができる程度。
これぐらいで早歩きすれば、善玉コレステロールを増やす効果が期待できる。

・今度はスロースペースで歩く

早足だけじゃなくて、疲れたらゆっくり歩く、
これがインターバル散歩です。

1日8分間でも効果が期待できる。

インターバル散歩ができない場合、善玉コレステロールを上げる歩き方もあります。

その歩き方は、早歩きで歩幅を開ける、腿上げを意識、肘を強く引くです。

スロージョギング

スロージョギングもおすすめです。

<ポイント>

笑顔で隣の人と喋れるぐらいの速さでスロージョギング。
2人で歩く場合は良いですね。

友達同士、カップル、夫婦で歩きながら散歩。
お出かけ先までスロージョギング。

歩幅は狭く、スピードはジョギングの歩く速さで、呼吸や腕のフリは自然にして歩く。

これを続けると、普通のウォーキングの約2倍のカロリー消費。
1日2~3分でOK!

歩くのが苦手な人へ

歩くのが苦手な人はセクシー歩きはどうでしょう?

胸を張ってバストを前に出して、腰を振りながら歩きます。
古いけど、マリリンモンローになったようなつもりで歩く。

この歩き方は、全部インナーマッスルを使うので有酸素運動と同じ効果がありますよ。

ただ、人に見られると恥ずかしい。

善玉コレステロールを上げる食べ物はトマト

トマトに含まれているリコピンが善玉コレステロールを増やすと言われています。

普通のトマトでも良いのですが、普通のトマト100グラムとミニトマト100グラムを比べると、ミニトマトの方がリコピンの含有量の割合が多い。

つまり、リコピンを効率よく摂るならミニトマト。

1日にどれくらい食べればいいか?
1回に3個で3食。

トマトが苦手な人は、朝にトマトを食べるとリコピンの吸率が良いです。

トマトを食べるのが無理な人は?
食事の時、よく噛んでゆっくり噛む。

早食いは絶対にしてはいけません。

スポンサードリンク

食物繊維を摂取するのもいいです。
小腹が空いたら、味なしの寒天がグッド。

毎日、食べたほうが良い食べ物は大豆製品です。
納豆などのタンパク質。

食べないほうがいい食べ物

・糖分が多い洋菓子
・砂糖入りの飲み物
・2食続けての炭水化物
・お酒

ざっくり書くと以上です。

白い砂糖を使った食べ物、多量の炭水化物の摂取、アルコールの飲酒はダメ。

悪玉コレステロールを下げる上げないダシを飲む

 

中性脂肪が増えすぎると酸化悪玉コレステロールに変化

 

健康診断の数値で分かるLH比で心筋梗塞や脳梗塞などを発症するリスクを抑える

善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスが大事。

バランスってどうやって分かるのか?
それは健康診断の数値で分かるLH比を見れば良いのです。

LH比とは、コレステロールの検査項目の1つで、近年最も注目されている指標。
検診結果報告書を見てください。

LH比が書いてない場合は、悪玉コレステロールを善玉コレステロールで割ってください。

LDL悪玉コレステロール
LH比=――――――――――――
HDL善玉コレステロール

基準値は2.0未満。

LH比が2.0以上を超えると動脈硬化が始まると言われている。
それを超えると動脈硬化のリスクがアップし、2.5超えると心筋梗塞や脳梗塞などを発症するリスクが増加。

狭心症にも注意。
狭心症は、心臓の大切な血管冠動脈が狭くなり、息苦しさや胸の痛みを感じる病気。

狭心症は血管がかなり細くなった状態。
なってようやく症状が出てきますので、知らぬ間に進行していることがあります。

今までは悪玉は一番悪いと考えられていたんですけど、善玉の低い人が意外と脳梗塞、心筋梗塞を発症する人が多いのです。

スポンサードリンク

-食べ物, 運動, コレステロール
-, ,

執筆者:

関連記事

検便で痔の場合に血がついて便潜血検査で陽性になる確率

検便で痔の場合に血がついて便潜血検査で陽性になる確率

大腸がんの検査は最初に便潜血検査(べんせんけつけんさ)をします。 この検査は検便して血が混ざっているかを調べるもの。 スポンサードリンク 陽性が出たら、精密検査で大腸内視鏡検査をします。 痔の場合、大 …

コレステロールが増える食べ物と動脈硬化の食事対策

コレステロールが増える食べ物と動脈硬化の食事対策

動脈硬化の食事対策はコレステロールが増えない食事を心がける。 毎日の食生活がその後の体を作ります。 ・食べすぎてはいけない食品 ・食べて方がいい食品 スポンサードリンク とは一体なんでしょうか? 1日 …

減量で糖質や炭水化物を食べないダイエットは危険だった

減量で糖質や炭水化物を食べないダイエットは危険だった

糖質や炭水化物の摂り過ぎは糖尿病になりやすいので良くありません。 ですが、全く糖質や炭水化物をとらないのは、脳細胞・筋肉・骨・老化が進みます。 スポンサードリンク 肉食に偏ってしまうと、脂質データが悪 …

夏血栓予防にはキュウリを食べてシトルリンを摂取

夏血栓予防にはキュウリを食べてシトルリンを摂取

夏血栓とは夏特有の環境で血栓(血の塊)を作ってしまうこと。 気温32度以上は特に注意で脳梗塞の死亡率が増加。 血栓は脳梗塞や心筋梗塞などの突然死を引き起こします。 スポンサードリンク 夏に普段している …

私の毛細血管の改善法は玉ねぎ・温める・さする・ゆするなど

私の毛細血管の改善法は玉ねぎ・温める・さする・ゆするなど

毛細血管を元気にする方法をご紹介します。 スポンサードリンク 全てやる必要はありません。 日頃できる簡単なことなので、私もやっています。 スポンサードリンク