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コレステロールが増える食べ物と動脈硬化の食事対策

動脈硬化の食事対策はコレステロールが増えない食事を心がける。

毎日の食生活がその後の体を作ります。

・食べすぎてはいけない食品
・食べて方がいい食品

とは一体なんでしょうか?
1日に摂取した方が良い食品の目安量と1日に摂取する飽和脂肪酸の限界量は?


コレステロールや中性脂肪の値を上げる食品

・卵
・市販の揚げ物
・市販のお菓子類
・脂身の多い肉
・動物性の脂
・乳製品
・食塩 1日6グラム未満
・ビール 1日大瓶1本まで
・日本酒 1合

飽和脂肪酸の多い食品

飽和脂肪酸の多い食品を摂取しすぎると、LDLコレステロールが増えてしまいます。
ということは、逆に摂る量を減らすとLDLコレステロールは減る。

飽和脂肪酸とは何なのか?

水素で飽和されている脂肪酸のことを言いますが、難しすぎてよく分かりませんね。
だから、飽和脂肪酸が多い食品を知ればいいのです。

<飽和脂肪酸の多い食品>

脂身の多い肉・・・牛バラ肉、豚バラ肉、鶏肉の皮
加工肉・・・ベーコン
乳製品・・・ラード、牛乳、ヨーグルト

乳製品はタンパク質やカルシウムが多いので、食べ過ぎなければOK。
1日に牛乳150ML程度、ヨーグルトは150グラム程度。

<飽和脂肪酸の多い食品>

レバー、イクラ、ウナギ、煮干し。
トランス脂肪酸・・・マーガリン、ショートニング

1日に摂取する飽和脂肪酸の量は?

1日に摂る総エネルギー量の7%未満。
1800キロカロリーの場合14グラム未満。

食べ過ぎ注意。

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LDLコレステロール値が高い人は、1日に摂るコレステロールを200mg未満に抑える。

どうやって食品からコレステロールを測ればいいの?と思いますけどね。

卵はコレステロールが多く含まれています。

卵1個には約210グラムのコレステロールが含まれている。
白身には含まれていませんが、黄身にコレステロールが含まれています。

食べた方が良い食材

・青背の魚(1日に80グラム程度)
・野菜(1日に緑黄色野菜150グラム、淡色野菜200グラムの計350グラムが目安)
・玄米
・麦
・パンは全粒粉
・大豆(納豆1日40g程度)
・大豆製品(豆腐1日100g程度)

以下を1日合計50グラム程度
・きのこ
・海藻
・果物(柑橘系を1日100g〜200g程度)

食物繊維が豊富な食品にはコレステロールの吸収や血糖値の急上昇を抑える。

野菜を食べるときはドレッシングに注意。マヨラーは気をつけてくださいね。

n-3系多価不飽和脂肪酸、1日の目安

n-3系多価不飽和脂肪酸とは?

難しいので知る必要はありません。

・EPA
・DHA

以上は魚の脂に多く含まれている。

聞いたことがあるかも知れませんね。
サバ缶もブームになりました。

汁は捨てないで使ってくださいね。

特にサンマやイワシに含まれています。
1日に80グラム程度を目安。

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