頻尿と骨折はお年寄り・高齢者に多いです。
若いうちから、対策を練っておけばいいのです。
年を取ってからでは遅すぎるので、年齢関係なく対策はしておきましょう!
と、自分に言い聞かせています。
頻尿予防の野菜、ノコギリヤシ、骨折予防の食べ物は枝豆です。
目次
頻尿&冷えを予防する夏野菜はかぼちゃ
かぼちゃは頻尿&冷えを予防する夏野菜です。
冷えと頻尿の関係ってなんですか?
おしっこを貯める膀胱は袋になっています。
膀胱は内側が筋肉でできていて伸び縮みする。
頻尿は血流が滞ることで、膀胱の筋肉が固まり伸び縮みできなくなる。
尿が少量しか溜められなくなり、頻尿になるんです。
夜中にトイレに行くのは面倒くさいし、布団に戻ってもすぐ眠れない。
年をとると体力もなくなるので、長く眠れないんですよね。
かぼちゃをまるごと食べて冷えと頻尿を予防
まるごと食べて冷えと頻尿を予防する夏野菜は?
もう、何回も書いていますが。
・かぼちゃ
種も食べるのがポイント!
・かぼちゃに含まれるビタミンEが血流を促し冷え性を予防する。
・カボチャの種にはリグナンが含まれていて、リグナンは膀胱の筋肉を柔らかくする働きがあります。
・南瓜の種は中国や台湾では薬膳料理として用いられています。漢方薬もあります。
かぼちゃをまるごと料理
半分に切ったカボチャを菜箸でタネが入っている部分を何回か刺す。
そして、お水を種の部分に大さじ1杯ぐらい入れる。
電子レンジ600Wで4分加熱。
タネとワタを取り除く。
そのためにボールの中に水150CCを入れておき、その中にタネとワタを入れる。
その後、タネ・ワタの入った水に分ける。
タネは乾煎りして、細かく砕く。フードプロセッサーで粉末状にしてもいい。
ワタの入った水に調味料を入れて片栗粉を入れる。
【調味料】
・鶏がらスープの素 小さじ1
・甜麺醤 小さじ
・砂糖 小さじ1
・おろししょうが 小さじ1/2
・酒 小さじ1/2
・ゴマ油、こしょう 少々
・水溶き片栗粉 適量
カボチャの実を炒めて、ワタソースと絡める。
皿に盛ったら、粉末状にしたタネを上からかける。
ノコギリヤシ
頻尿のサプリを探してみるとノコギリヤシが出てきます。
・ディアナチュラ ノコギリヤシwithトマトリコピン 60粒
・小林製薬の栄養補助食品 ノコギリヤシ 約30日分 60粒
・ユニコラーゲン社 ドクターペポ トイレの悩みにパンプキンシードオイル100%
骨折予防の食べ物は枝豆
・枝豆
枝豆には土台(コラーゲン)を作る成分が含まれている。
それがタンパク質、ビタミンB郡、ビタミンCで枝豆なら一気に摂取できるんです。
骨の構造はコラーゲンが土台となり、その周りをカルシウムが埋めている。
最も効率よくタンパク質を摂取する調理法は蒸し焼き。
枝豆の蒸し焼きの作り方
・洗った枝豆の水気を切らずにフライパンで加熱、フタをして7分。
枝豆は蒸し焼きをすることにより、栄養素を逃がしにくくする。
新潟県のおつな姫、湯あがり娘が好きです。
寝たきりの原因にもなると言われている骨折。
骨折は65歳以上の人で約33万6000人なっている。
骨折には転倒だけではない意外な原因があるのをご存知ですか?
・栄養不足
約7割が栄養不足による骨折なんです。
枝豆えを食べれば、タンパク質、ビタミンB郡、ビタミンCが摂取できます。