何歳から高齢者というべきか?
90歳にしてみたら下の世代は若く感じる。
10代にしてみたら50歳は高齢者。
一般的には60歳以上が高齢者らしいです。
喘息と認知症を予防する野菜と食べ方をご提案します。
目次
喘息を予防する野菜と食べ方
高齢者(60歳)ほど悪化しやすいのが喘息。
いつまでたっても咳が治らない方は注意。
咳がうるさいと家族も寝れないし心配になりますからね。
食べ続けるとパワーを発揮!喘息を予防する野菜は?
・トマト
トマトがなんで喘息予防なの?
リコピンです。
リコピンはトマトの色素成分で気管支の炎症を和らげる働きがあります。
そして、リコピンはシミにも働きかける。
トマトのリコピンには、ビタミンEの100倍の効果があるといわれ、肌のターンオーバーを促す。
抗酸化作用で肌の代謝を促してシミを作りにくくさせると言われています。
どのくらいトマトを食べたらいいの?
リコピンを1日15ミリグラム。
トマト2~3個を毎日摂取。
効果的に摂取する方法ないの?
トマトをペースト状にする。トマトを煮込んで冷蔵庫で保存。
加熱することで、トマトの細胞が壊れリコピンが体内で吸収されやすくなる。
生でトマトを食べるより、効率よくリコピンを摂取できる。
・トマトスープ
・ミートソーススパゲティ
寒暖差は喘息になりやすい。
外は暑くて室内はクーラーで寒暖差が発生。
夏は冷房の冷気で気管支が刺激され喘息が発症。冬も寒暖差があります。
認知症の予防の野菜は茄子
脳のゴミを吐き出してくれる夏野菜があるんです。
それは・・・
・ナス
ナスにはデルフィニジンという実と皮に多く含まれる認知症の原因となる「脳のゴミ」を排除する働きがあります。
デルフィニジンは油に溶けやすい成分。
炒めたり揚げたりするとすると効率よく摂取できる。
ターメリックを利用するといいですよ。
インドカレーなどに入っている香辛料。
ターメリックには、クルクミンという成分があり、脳のゴミになるタンパク質の蓄積を抑制。
ターメリック入りのカレーを作り、炒めたナスか、素揚げのナスを入れるといいですね。
65歳以上の認知症発症者数は推定462万人。
認知症の原因
認知症の原因 水分不足
体内の水分が1~2%減ると意識障害が起こり、繰り返すと認知症が悪化。
対策は頭がぼーっとする前に水を飲む。夏の水分補給は大事で9月いっぱいはしっかり水を飲みましょう。
認知症の原因 脳のゴミ
認知症のメカニズムはアミロイドβ、タウ、αシヌクレインというタンパク質が脳に溜まり発症すると言われています。
脳のゴミが増え続けると、脳の働きを阻害して認知症が進行することに。
脳のゴミは加齢でも増加します。
ナスを食べてボケ防止。