100歳まで健康で長生きするための予防対策研究所

健康と長生きについて研究しています。実践していることや有益な情報を記事にして投稿しています。目指せ100歳!

血液 食べ物 ダイエット 脂肪

減量で糖質や炭水化物を食べないダイエットは危険だった

糖質や炭水化物の摂り過ぎは糖尿病になりやすいので良くありません。

ですが、全く糖質や炭水化物をとらないのは、脳細胞・筋肉・骨・老化が進みます。

肉食に偏ってしまうと、脂質データが悪化。
(悪玉コレステロール値など)

減量とは、脂肪を燃焼させるということ。
結局、TCAサイクルという代謝サイクルがある。


TCAサイクルとは

TCAサイクルとは、人間の体にある60億個の細胞全てで行われ、生きていくために必要なエネルギーを生み出すシステム。

TCAサイクルには糖質(炭水化物)、脂質、タンパク質で回転。
脂肪の燃焼にも深く関わっている。

簡単にいうと、脂肪をなくすためには糖質(炭水化物)もないと燃焼しないんです。

ダイエットにちょうどいい糖質とは?

短期ダイエットには糖質カットは有効です。
ただ、長期ダイエットでは長続きしません。

だから、まずは半分糖質カット(ご飯、麺、芋、フルーツなどを半分に)してみる。

これで内臓脂肪が減っていなかったら、もう半分糖質カットしてみる。
こうして自分の適量を見つけてみる。

医者と相談してみてください。

ご飯の丸呑みは血糖値を急激に上げる

インスリンは炭水化物を食べて血糖値が上昇すると過剰に分泌します。

人間は食物繊維を消化できません。
野菜を先に食べると血糖値の上昇は緩やかになります。

ご飯の丸呑みは血糖値を急激に上げるので注意。
玄米に変える。

スポンサードリンク

あと、よく噛んで食べる。
私は噛まないので、お医者さんに注意されました。

間欠的ファスティング

間欠的ファスティングは、意図的に飢餓状態になることで、ホルモンバランスを整えると言われる食事法。

成長ホルモンや修復ホルモンが出る。

断食は個人差があるので、医師の相談のもと実行してください。
自己流にやると危険です。

食べるのは1日の後半じゃないほうがいい。
1日1回の食事は栄養バランスが悪い。

どうしてもやりたい方は健康診断を欠かさずやりましょう。
健康だったら問題なし。

炭酸水

炭酸水は胃の粘膜保護や美肌効果。
胃の動きが良くなる。食欲が湧く。

泡の力は宿便をはがす、便通が良くなる、ニキビができない。
重炭酸イオンがストレスを中和。

便秘には?
イヌリン→ゴボウ、里芋、玉ねぎ。

食べた後すぐに寝ると逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、胃酸や消化中の食べ物が逆流し、食堂に炎症が起きる病気。

食道ガンの原因の1つ。

胃下垂

胃下垂とは何らかの原因での形が変わってしまう症状。

消化不良や胃酸が過剰に分泌されたりして、食べ物がなかなか上手く腸へ流れない。

そんな方は右側を下にして寝るのがよい。
胃の出口が右側の下にあるので、食べ物が速やかに出て行く。

ヨーヨーダイエット

余命を縮めるヨーヨーダイエット。
ヨーヨーを使ったダイエットのことではありません。

体重を5キロ以上ダイエット後にリバウンドした人は、普通の人に比べて心臓突然死のリスクが3.5倍。

スポンサードリンク

-血液, 食べ物, ダイエット, 脂肪
-, , ,

執筆者:

関連記事

血糖値が急上昇の食品GI値と糖質が抵い食べ物でインスリン分泌を調整

血糖値が急上昇の食品GI値と糖質が抵い食べ物でインスリン分泌を調整

食品のGI値が高ければ高いほど血糖値は上昇します。 一番やってはいけない行為は、長い空腹からのGI値が高い食品を食べること。 血糖値の急上昇によって血糖値スパイクを引き起こします。 そして、健康的に筋 …

血糖値スパイクになる人の6つの特徴と改善策

血糖値スパイクになる人の6つの特徴と改善策

血糖値スパイクになる人の特徴は6つ。 ・血糖値が上がりやすい食材を食べている ・炭水化物、糖質から食べている ・早食い ・1日2食か1食 ・寝不足 ・座る時間が長い スポンサードリンク 1つでも当ては …

夏血栓予防にはキュウリを食べてシトルリンを摂取

夏血栓予防にはキュウリを食べてシトルリンを摂取

夏血栓とは夏特有の環境で血栓(血の塊)を作ってしまうこと。 気温32度以上は特に注意で脳梗塞の死亡率が増加。 血栓は脳梗塞や心筋梗塞などの突然死を引き起こします。 スポンサードリンク 夏に普段している …

酵素とビタミンBが摂取できる飲み物は甘酒で抜け毛も予防できる

酵素とビタミンBが摂取できる飲み物は甘酒で抜け毛も予防できる

酵素は代謝を高めて血行を促進します。 食べ物の消化や吸収も助ける。 ビタミンB群は糖や脂質の代謝を促します。 疲れを取りやすくする。 抜け毛の予防にはホルモンの合成が欠かせません。 スポンサードリンク …

LDLコレステロールが多い人は心筋梗塞と脳梗塞になりやすい

心筋梗塞と脳梗塞を防ぐ3つのこと。 1.血管を詰まらせない これが一番大事 2.詳しい検査をする プラークを作らない。 血管に血栓を泳がせない。 スポンサードリンク 3.血液検査をする LDLコレステ …