突然死から身を守るには知識が必要。
今すぐ知りたい方はまとめを読んでください。
心筋梗塞による心不全で急死する話をよく聞きます。
脳梗塞の後遺症で体が動かなくなった話も耳にすることが増えました。
心筋梗塞や脳梗塞の原因は血管が詰まってしまうから。
血管が詰まってしまうのは、原因の1つに悪玉コレステロールがあります。
目次
コレステロールって体に悪いもの?
コレステロールは人間にとって生きていく上で必要不可欠なもの。
人間の体は一つ一つの細胞でできていて、その数は約60兆個。
その原料がコレステロール。
コレステロールは、人間の細胞膜などを作る材料となり、なくてはならないもの。
そのため、コレステロールが足りなくなると免疫力が落ちたり、血管が弱くなって出血したり老化してしまう。
コレステロール=悪者ではない
では、コレステロールが不足するとどうなるのか?
・免疫力が低下
・老化が早まる
これはイヤですね。
若く見られたいし、病気になりたくありません。
じゃあ、コレステロールは多いほうがいいのか?
コレステロールは多いほうがいい?
コレステロールは、多すぎると動脈硬化の元になってしまいます。
では、コレステロールは減らしたほうがいいのか?
減らしすぎると、それはそれで問題。
だから、コレステロールコントロールが大事なんです。
コレステロールをうまくコントロールして、老化せずに長生きすることが大事。
そして、中性脂肪が上がらないようにすることも大事。
なぜなら、中性脂肪が多すぎると悪玉コレステロールの質が変わるから。
このことは、このブログの別のページに書きました。
中性脂肪値が上がる意外な食べ物
中性脂肪と言うと名前から脂の取りすぎが原因だと思われますけど、実は脂よりも炭水化物、糖質の取りすぎが原因なんです。
ご飯や麺などの炭水化物は、食べると消化されて糖になります。
糖が肝臓に行って、中性脂肪に合成されるんで脂肪がすごく増える
中性脂肪値が上がる意外な食べ物はお煎餅。
おせんべいの原料は餅米、これは糖質ですから中性脂肪の原因になってしまうのです。
私はお煎餅が大好きなので、よく食べていました。
これからは食べないようにします。
まさか、せんべいを食べ過ぎると中性脂肪値が上がってしまうとは。
考えてみたら、お米でできているから糖質がありますよね。
日本食品標準成分表によると、
・おせんべい2枚糖質10.7
・アイスクリーム半分糖質11.9
だそうですよ。
スナック菓子は体に悪いのは分かっていたのですが・・・。
清涼飲料水も飲まないようにしています。
寝る前に炭水化物と甘いものは厳禁。
洋菓子はすべてコレステロール製品。
食べたほうが良い食品はキノコ類です!
まとめ
【心筋梗塞や脳梗塞による突然死を予防する方法】
・悪玉コレステロールを減らす
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・善玉コレステロールを増やす
・中性脂肪を減らす
・脂肪肝にならないようにする
このブログでは以上の記事を書いています。
是非、読んでみてください。
対策するのが面倒くさい場合、この3つをやってください。
1.よく噛んでゆっくり食べる
2.甘いものを間食しない
3.よく歩く